ローカル音声認識・音声合成

Nemotron 3.5 ASRで韓国語をリアルタイム文字起こししてテキスト保存

韓国語の発話を画面で確認し、確定した文をテキストで保存します。

Nemotron 3.5 ASR1は600Mパラメーターのストリーミング音声認識モデルです。NVIDIA NeMo-Speech.cppでシステムのマイクを使うと、韓国語の発話に合わせて文字起こしを確認できます。韓国語のko-KRは追加適応なしで利用できます。

実行条件と要点
  • 600Mモデルが音声をチャンク単位で処理し、新しい区間の文字起こしを続けます。
  • 韓国語のko-KRは追加適応なしで使える32ロケールの一つです。
  • 画面の暫定表示とファイルに保存する最終結果を分けて確認します。

話している間に変わる字幕と発話の確定

Nemotron 3.5 ASRは音声を小さなチャンクに分け、聞こえた言葉を順に表示するストリーミングASRです。録音終了後に一度だけ文字起こしする方法と異なり、マイク入力中にも表示が変わる場合があります。新しいチャンクが加わると文脈も増えるため、画面の短い句は暫定表示として扱い、無音後に確定した発話を最終結果として確認します。NVIDIAモデルカード

モデルカードには40の言語・ロケールが掲載されていますが、利用準備の状態は異なります。19はtranscription-ready、13はbroad-coverageで、そのまま文字起こしできます。残りの8つは分野別データで適応が必要です。韓国語のko-KRはtranscription-readyです。NVIDIAモデルカード

マイクの横のノートPCに音声波形が表示されています
マイクから音声が入る間、文字起こしが更新されます。

ランタイムを導入して韓国語マイク入力を始める

NeMo-Speech.cppはmacOS・Linux向けとWindows PowerShell向けのインストーラーを提供しています。OSに合う公式手順でCLI2を導入し、新しいターミナルを開いてnemo-speech doctorとnemo-speech model listを実行します。最初のコマンドは利用可能な音声・推論バックエンドを、次のコマンドは現在のビルドで使えるモデル名を表示します。

macOS・LinuxにNeMo-Speech.cppを導入
curl -fsSL https://github.com/NVIDIA/NeMo-Speech.cpp/raw/main/scripts/install.sh | sh
Windows PowerShellからNeMo-Speech.cppを導入
irm https://github.com/NVIDIA/NeMo-Speech.cpp/raw/main/scripts/install.ps1 | iex
新しいターミナルでCLIを確認
nemo-speech doctor
nemo-speech model list

ターミナルのマイク利用を許可し、静かな場所で短く話します。コマンドはNemotron 3.5の別名を明示的に選び、最終的な韓国語テキストをlive-ko.txtに保存します。

韓国語のマイク文字起こしを開始
nemo-speech pull nemotron-3.5
nemo-speech transcribe --live --model nemotron-3.5 --output live-ko.txt

暫定表示と保存された最終文字起こしを照合する

話すのを止めると標準のendpointing設定が無音を検出して発話を確定し、マイク入力は続きます。全体の文字起こしを終えるにはCtrl-Cを一度押し、ストリームをフラッシュします。最終テキストはターミナルへ出力され、live-ko.txtを指定した場合は作業フォルダーにも保存されます。ファイルを開き、暫定表示から変わった語を比べます。NeMo-Speech.cpp CLIガイド

マイク入力は音声ファイルを作りません。文字起こし後に保存したテキストの数字や固有名詞を直し、元の録音があれば該当箇所を再生して確認してください。

ヘッドホン、マイク、文字起こし画面が置かれた机
同じ録音で暫定テキストと確定した文を比べられます。

文字が表示されるまでどれくらい待ちますか?

リアルタイム文字起こしでは、話してから文字が表示されるまでの待ち時間が重要です。モデルは80~1120msの音声をチャンクとして集め、さらに推論時間をかけて文字を表示します。小さいチャンクは更新が多く、大きいチャンクは長い音声を集めてから処理します。使う端末とマイクで一文を読み、最初の表示と文の確定を確認してください。

録音機、メモ、音声認識結果を聞くためのヘッドホン
マイクを停止した後、全体の文字起こしと保存字幕を確認します。

用語の注釈

  1. 自動音声認識 — 音声中の発話を認識してテキストに変換する技術です。

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  2. CLI — Command-Line Interfaceの略です。ターミナルにコマンドを入力してプログラムを操作する方式です。

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よくある質問

この記事で最初に確認すべきことは何ですか?
Nemotron 3.5 ASRは600Mパラメーターのストリーミング音声認識モデルです。NVIDIA NeMo-Speech.cppでシステムのマイクを使うと、韓国語の発話に合わせて文字起こしを確認できます。韓国語の`ko-KR`は追加適応なしで利用できます。
条件と出典はどこで確認できますか?
Nemotron 3.5 ASRは音声を小さなチャンクに分け、聞こえた言葉を順に表示するストリーミングASRです。録音終了後に一度だけ文字起こしする方法と異なり、マイク入力中にも表示が変わる場合があります。新しいチャンクが加わると文脈も増えるため、画面の短い句は暫定表示として扱い、無音後に確定した発話を最終結果として確認します。[NVIDIAモデルカード](https://huggingface.co/nvidia/nemotron-3.5-asr-streaming-0.6b)