モデル別実行レシピ
最終更新
DeepSeek V4.1 Flashを無料で使うには?OpenCode接続ガイド
公開コード1つでDeepSeekの無料モデルを試す
OpenCodeでDeepSeek V4.1 Flash Freeを選ぶと、クラウドモデルにコードレビューを依頼できます。
OpenCodeからコードを送り、DeepSeekにレビューを依頼する
OpenCodeはプロジェクトのファイルを読み、コードの説明や修正を手伝うAIコーディングツールです。**DeepSeek V4.1 Flash Free**を接続すると、モデルファイルをダウンロードせずにコードと質問を送り、レビューを受けられます。OpenCodeがリクエストを準備し、クラウドで動くモデルが回答を生成します。
DeepSeek V4.1 FlashはMITライセンスで重みが公開されています。大きなモデルを手元で動かす準備に負担を感じるなら、無料API1で回答を先に試せます。ここでは、公開しても問題のない短いPython関数の不具合を探す作業から始めます。

末尾にFreeが付くモデルを選ぶ
2026年10月16日時点で、OpenCodeはDeepSeek V4.1 Flash Freeの入力、出力、キャッシュ読み取りを無料で提供しています。モデル選択画面でFreeまで確認しましょう。通常のDeepSeek V4.1 Flashは別の有料項目として表示されます。
| モデルID | 料金 |
|---|---|
| deepseek-v4.1-flash-free | 期間限定無料 |
| deepseek-v4.1-flash | 有料 |
期間限定のプロモーションです。終了日や保証される分間・日間の呼び出し回数は公表されていないため、長時間の自動処理より、モデルを試す用途から始めましょう。
OpenCodeで接続し、モデルを指定する
初めてインストールする場合は、ターミナルでnode --versionとnpm --versionを実行し、Node.jsとnpmが使えるか確認します。両方のバージョンが表示されたら、次のコマンドでOpenCode V2をインストールしてください。既存ユーザーは先にV2のインストール・移行案内を読みましょう。非公開リポジトリではなく、公開サンプルをコピーした別フォルダーから始めるとよいでしょう。
npm install -g @opencode/cliサンプルフォルダーでopencodeを起動し、/connectを入力します。OpenCode pay-as-you-goプロバイダーを選び、Consoleで発行したAPIキーを接続してください。続いて/modelsでDeepSeek V4.1 Flash Freeを選びます。支払いやチャージを求められたら、無料利用の条件を確かめてから進み、この例のためにすぐ購入しないようにしましょう。
毎回同じモデルで始めるには、プロジェクトのopencode.jsoncで次のmodel値を指定できます。既存設定がある場合はファイル全体を上書きせず、この項目を追加・変更してください。新しいセッションでもモデル名にFreeが表示されるか確かめます。
{
"$schema": "https://opencode.ai/config.json",
"model": "opencode/deepseek-v4.1-flash-free"
}編集を任せる前に不具合の説明を依頼する
次の関数をサンプルフォルダーのaverage.pyに保存します。質問を送る前に/agentsでPlanを選ぶと、通常のプロジェクトファイルを編集せず、内容を調べるところから始められます。
def average(values):
return sum(values) / len(values)OpenCodeで@を入力してaverage.pyを添付し、「空のリストを渡したときの問題と修正方法を説明して。ファイル編集とコマンド実行はしないで」と依頼します。今回の作業でコマンド実行の確認が出たら拒否してください。回答では、空のリストの長さが0になることと、0で割る演算との関係を説明しているか確認します。
レビューが役に立つようなら、次に修正案を依頼します。OpenCodeに変更を反映してもらう場合は、ファイル編集を許可するエージェントへ切り替え、変更の要求を承認してください。Gitリポジトリではgit diffで差分を読み、通常のサンプルフォルダーでは編集前後のファイルを直接比べます。空のリストと通常のリストを渡すテストも実行し、修正結果を確かめましょう。

無料リクエストと自動チャージを分けて管理する
ConsoleのSettings → BillingでAuto-rechargeのルールを確認し、無料評価だけに使うアカウントでは無効にします。OpenCodeはセッションのタイトル生成に別の低価格モデルを使う場合があります。利用履歴で本文の回答と補助リクエストのモデルID・料金を併せて確認してください。
リクエストを分けて確認するには、次のように無料モデルのAPIだけを直接呼べます。Python 3の標準ライブラリを使い、キーは実行時に非表示で入力します。opencode-free-check.pyとして保存し、python3 opencode-free-check.pyで実行してください。リクエストは1回のみで、自動再試行や有料モデルへの切り替えは行いません。
import getpass
import json
import urllib.request
key = getpass.getpass('OpenCode API key: ')
payload = {
'model': 'deepseek-v4.1-flash-free',
'messages': [{'role': 'user', 'content':
'Review this Python function for empty-list handling:\n'
'def average(values):\n return sum(values) / len(values)'}],
'max_tokens': 2048,
}
request = urllib.request.Request(
'https://opencode.ai/inference/openai/v1/chat/completions',
data=json.dumps(payload).encode(),
headers={'Authorization': 'Bearer ' + key,
'Content-Type': 'application/json'},
)
with urllib.request.urlopen(request, timeout=120) as response:
result = json.load(response)
choice = result['choices'][0]
print(choice['message'].get('content') or '(empty content)')
print('finish_reason:', choice.get('finish_reason'))正常な応答ではchoices[0].message.contentにレビュー文が入ります。finish_reasonがlength、または回答が空の場合は、推論が出力枠を使い切った可能性があるので短い入力で試してください。認証エラーはキーとアカウントを、上限エラーは無料項目の提供状況と再試行案内を確認します。
送信するコードとローカルで扱うコードを分ける
DeepSeekの無料項目の提供者は、リクエスト内容を保存せず、モデル学習にも使わない方針を示しています。コードはクラウドに送られるため、まず秘密キーや顧客情報を含まない公開サンプルを使いましょう。MiMoやNVIDIAなど、ほかの無料項目はデータ処理条件が異なるので、モデルを変えるときに確認してください。
公開プロジェクトのコードを時々レビューしてもらうなら、この無料経路から試せます。非公開資料を外部に送れない場合や、プロバイダーの呼び出し枠を使わず手元で動かしたい場合は、ローカルエージェント入門へ進んでください。他社の上限と接続方法は無料オープンウェイトサービス比較にまとめています。

用語の注釈
API — 別のコードからプログラムの機能を呼び出すための決められたインターフェースです。
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よくある質問
- この記事で最初に確認すべきことは何ですか?
- OpenCodeでDeepSeek V4.1 Flash Freeを選ぶと、クラウドモデルにコードレビューを依頼できます。
